第1章 夏の思い出作り(赤)
人気の無いところ選んで
かき氷を吟味した。
そして、パーカーと短パン脱いで
水着になったら
バッグを隠すように置く。
空になったかき氷の器を
服の隣に置いて…
海まで一直線!
「ザ・開放ーーーっ………ぎぃやぁぁぁあー!」
今年、初入水。
ナマコ踏んでもうた。
(思いっ切り)
どうしよ、どうしよ!
なんかヌメッて…
なんかヌメッて…!
感触が足から離れない…
海に足付けんの怖なって来た。
また踏んだら、どうしよぉ…
「無理、無理、無理…気持ち悪いわ!!!」
波打ち際で叫ぶ。
もちろん
自分しか居らんから
出来る事。
この場所いいなぁ。
ちょっとした穴場やん。