第10章 鳥の本気
飛「角都ぅ〜 まだかよー」
森をただひたすら歩いて数時間
ついに飛段が声をあげた
そりゃそうだ
ただ歩いているだけだもの
角「うるさいぞ飛段。もうそろそろだ」
飛「お前さっきからそればっかじゃねぇかよ」
そのまま歩くうちに二つに分かれる道が出てきた
角「ふむ・・・そうだな・・・。飛段は右の道を下りろ。川沿いに歩けば飯屋がある。そこで待ってろ」
飛「おーう!いいぜ!遅れた方がメシ奢れよ!」
そう言って駆け出してった飛段
『いいんです?』
角「バカはほっとけ・・・」
そうして別の道へ行く角都
角「こっちもいずれ忙しくなる。油断するなよチヒロ」
『?どういうことです?』
それに角都は答えず黙々と歩く
いつの間にか上り道になり、上から景色が見えるようになった
夕陽が傾き掛けてる・・・
てことは今日は帰れなさそうだな