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真っ白な鳥 【NARUTO】

第11章 傷付いた鳥



カカシ「消えた・・・ねぇ・・・」

翌朝診療所に訪れると空っぽのベットと開いた窓
ベットに触れると何も温もりはなかった
あの傷では動けない
そう見越し、さらに保険として睡眠薬も頼んでおいた

それなのに逃げられちゃうとは・・・
自分にしてはただただ甘かった。
その結論が頭を占めた


看護師の話では真夜中の見回りの時に消えたらしい
その時に体からなにか蠢いていた
混乱していたのか看護師の記憶も曖昧であまりアテにもできず頭の片隅に置いておいた

薬はちゃんと飲んだことは覚えているらしい
本当に飲んだのならなぜ目覚めることが出来たのか

やっぱりただの女の子じゃなかった訳だ

パックン「おい カカシ」
カカシ「どうだった?」
パックン「何もねぇよ近くの川から匂いがなくなった」
信頼ある犬の鼻でも追えないか・・・
カカシ「ありがと。もういいよ」
パックンを帰してまた1人で考える
手放したことがこんなに惜しいと思うなんて

その時また1つ疑問が浮かんだ
なんでこんなに執着しているんだろう
古い友の名を呼んだからか
まだ年は若そうな娘が血塗れだったからか

窓から差し込んだ光に考えることを一度やめた
まだ自分は任務の途中である
考えることよりもやらなければならない事がある

カカシ「まぁ、この雰囲気だとこのまま何もないでしよ。安心していいよ」
そう一言声を掛けてから自分を待っている連れのもとまでゆっくり歩いていった
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