第9章 鳥の夢
ぱっと目が覚めた
目の前に黄色い線が揺らめいている
いつの間にかデイダラさんの肩で寝ていたらしい
泥「おぉ、目が覚めたか。」
あぁそっか
砂の国から帰っているのか
『寝違えました。首が痛いです』
泥「こんな所で寝るからだろ。うん。」
蠍「お前の背が低いからだろ」
泥「旦那に言われたくねぇよ!」
蠍「ほぉ そんなに死にたいか」
泥「悪かったよ・・・」
こういう何気ない会話って気持ちいいよなぁ
あの頃の私はとにかく強くならなくちゃいけないと焦っていた
オビトの望むところまで上げないと、いつ捨てられるか怖かったものだ。ゼツとも話をしていたけどう〇この話とかおじいちゃんの話ぐらいしかしてない。
久しぶりに感じた人の暖かさに涙が出そうになるくらい嬉しかった。