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今 夜 か ら は 。
第2章 月明かりの下での出来事。
何なんだろ?
このほわほわした感じ。
名前も知らない
ただのお隣さんなのに
胸がトクトク鳴る。
「っ、じゃあ、ご飯作る時間無くなっちゃうので帰りますね」
「え、あ、せやんな。気を付けて帰りや」
「あ、はい、ありがとうございます」
会釈して歩き出した時…
「あっ、ちょっとだけ待って」
と、呼び止められた。
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