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今 夜 か ら は 。

第7章 どこまでも主役になれない。


返事をした直後に
湯気でも出てるんじゃないかと思う位
頭から足の先まで熱くなる。

片手で口を隠して
可笑しそうに笑ってる渋谷さん。












 「…………」

 「そんな睨まんでえぇやん」

 「な、なんで知ってるんですか」

 「何を?」

 「そ、その…」

 「ちゃんが俺を好きな事?」

 「っ………はい…」



こんなの普通に告白するより恥ずかしい。

私、そんなに態度に出てたのかな…?

いつから知られてたんだろ。
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