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これが僕、俺なりの恋。-ハイキュー!!-

第1章 【山口忠】君の隣は俺がいい。







「じゃあ、私7組だから!またねー!」

「うん」


元気に手を振りながら、相田は自分の教室に入っていった。

ツッキーはといえば、今日もだるそうに歩く後ろ姿は変わらない。
俺はそんな彼に、いつもと同じように言葉を投げかける。



「ツッキー!今日もがんばろうね!」

「……山口うるさい」




「ごめんツッキー!!」




俺と相田は、どうやら似ているらしいのだ。





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