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これが僕、俺なりの恋。-ハイキュー!!-
第1章 【山口忠】君の隣は俺がいい。
高校の生活にも慣れ始め、部活も合宿と音駒高校との練習試合が終わって、もうすぐインハイ予選が始まる。
俺はベンチだろうし、嶋田さんから教えてもらってる「ジャンプフローターサーブ」もまだ絶対入るわけじゃない。
個人の技術を磨いておかないと……と、1人そんなことを考えていた。
――あともうひとつ。
相田のこと。
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