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これが僕、俺なりの恋。-ハイキュー!!-

第1章 【山口忠】君の隣は俺がいい。







俺は、そんな彼女だから好きになった。


好きだと気づいたのは、中1の初夏。
まだ入学してほんの数ヶ月経った頃。


『怪我してるよ!これ良かったら使って!』


同じクラスだった彼女にそう言われて、「絆創膏」をもらったのがキッカケで。

告白というものは一切せず、今やもう3年という月日が流れていた。



そばにいられるなら、俺はそれで良かったんだ。

たとえ君が、別の人を好きだとしても。







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