第3章 もう我慢できない… *裏
赤い蕾は主張し、蜜壺からは夏美の愛液でたっぷりと潤っていた。
もう挿れても差し支えがないくらいに。
けどそれじゃつまんないし、大好きな夏美をもっともっと味わいたい。
俺はまず夏美がどこが1番感じるのか指でまず確かめる。
「ぁ、あん!か、ずくん!」
どこを触っても嬌声を上げる夏美だけど、蕾を触った時は体がびくんと一瞬震えていた。
「……!ひゃ、あん!」
(…ふーん、やっぱりクリが感じんのか。)
ニヤリと口角を上げると秘密の部分をまずは割れ目に沿ってついに舐め始める。蕾を一点集中で舐めたり、指で弄る。
「…きゃああん!カズ君、どこ、舐めてるの?きた、ないよ、あ、ああん!」
舐め始めた途端に夏美の蜜壺から愛液が次々と溢れ出し、興奮が増す。
卑下する夏美の様子を見ると、胸をしゃぶった時よりさらに顔がゆがんでおり、シーツを一心不乱に掴んで快感に耐えていた。
勿論、興奮しないわけがない。
「…ばーか、汚くねえよ。…それよりもめちゃくちゃ出てんぞ、お前のエキス。」
「…もう、変態!あん!」
ニヤつきながら言葉責めをしてみると、また愛液が溢れていく。俺は舐めるを一旦やめ、蜜壺に指を一本入れてみる。
夏美は痛がりもせず簡単に俺の指を受け入れ、感じる場所を探しながら中を掻き回すと、奥の辺りで夏美の体がびくんとなる。
(ふーん、ここか。)
そして蕾を舐めながら、中で1番感じる場所を中心に指で掻き回す。
「…あ、ああん!あー、あ、ああああん!」
「…もう、イキそうか?」
「あ、ああん…!」
次の瞬間夏美は力が抜け、あんなに出ていた嬌声が収まる。最後に秘密の部分全体を舐め回し、俺は彼女の足の間から顔を離す。
(もう、イったか。…てか、俺もそろそろやべえ。)
肩で息をする夏美を眺めながら、俺はズボンのチャックを下げズボンを下ろす。
もう俺の肉欲の塊はパンツからでも分かるくらい、固くギンギンにそりたっていた。