• テキストサイズ

【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】

第12章 お泊り



なんか、家族持ったみたいだなぁ…。



食器を洗いながら八雲は一人でニヤつく。



こういうの、楽しいかも。今まで味わった事なかったし。



洋室でテレビを見ている高杉をチラリと見つめまたニヤついてしまう。




いや、これは家族というより…



そこまで考え笑顔が消える。

ダメだ。これは違う。思っちゃダメだ。


頭を冷やすように冷水で手を洗った。


/ 331ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp