【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第10章 支配
「わっ!…何…」
突然身体をひっくり返されソファーに横にさせられる。
それと同時に下着ごと脱がされた。
「なぁ、家でいつもやってるやり方で見せてくれよ」
「…やってたじゃないか」
「いつも前だけ触ってんのか?違うだろ」
「っ…」
思わず顔を逸らす。
しかしその行動は正解だと言っているようなものだ。
「見せてみろよ」
視線に耐え切れない。
操られたように恐る恐る後ろの口に手を伸ばす。
「んっ!っ…ふぁ」
まだ硬いそこに指を挿れ内壁を擦る。
慣れてくると指を増やし掻き回した。
「ホント、淫乱な身体だな。俺に見られて興奮して、前も後ろもグチャグチャにさせて」
「そんな事…っ、言うな…よ」
「事実だろ?それがあんたの本性か?」
「違っ…違う」
弱々しく首を振る。
「何が違うんだ?今だって物欲しそうに後ろひくつかせて」
「やめ…っ、ふぁっ」
「そう言いながら手を止めねーじゃねーか。それとも、中に入れて欲しいのか?」
「や…っ、ああっ!」
身体をビクビクと震わせ先端から精が噴き出す。