【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第8章 恥辱と快楽
「うっ!…っ!ふぁっ」
いきなり腰を打ち付けられ思った以上に大きな声が手の隙間から漏れる。
「休んでる暇なんてあんのか?まだ終わっちゃいねーよ」
「んぅっ!ふ、ぅ…っ!」
背を反らせビクビクと身体を震わせる。
辛うじて手で口を押さえてはいるが漏れ出した声はもう防ぐことが出来ない。
「く、ぅ!…ふ…んぅ!」
「この間よりも反応が早いな。そんなに人に聞かれるのが好きか?変態」
腰を強く掴み高杉がピストンをかける。
「んんっ…っ!…ふ、ぅ!」
こんな場所で犯されて感じているなんて、冗談じゃない!
なのに中を蠢くものが奥を突くたびに、快感に内側からじわじわと溶けてしまいそうだ。
「もっ…やめてくれ…」
自分でも驚くほど弱々しい声が口から出る。