【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第8章 恥辱と快楽
「もうガチガチだな。…こんな状況でよく興奮できるなぁ」
耳元で囁かれる。
屈辱しか感じないはずの言葉だが、今の自分にはその言葉すらも身体を熱くする。
高杉は指を滑らせアヌスにゆっくりと指を潜らせる。
「んっ!…んぅっ」
自身から溢れ出た液が潤滑液の代わりとなり、すんなりと指が入ってくる。
「もう簡単に2本も飲み込んでやがる。淫乱な身体だな。ククッ」
「ふっ、うぅっ…ん」
焦らすようにゆっくりと中を弄られ、無意識に腰がひくつく。
それを知ってか知らずが、高杉は中を撫でるように指で擦る。
「いてて…あー、もう耐えられねぇ」
「あんたまだトイレで痔通いしてんのか?」
「お前らにメスシリンダー入れられて悪化しちまったからな!」
能天気な会話が近付いて来る。トイレに誰か入ってきたようだ。
声からして銀八と全蔵だろう。