【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第7章 夜のお遊び
「おい、まだ終わってねーぞ」
「んぁっ!…はっ、あ!」
指を一気に奥の方までねじ込まれる。
「にしても…思った以上に変態だな八雲先生は。人に聞かれてそんなに興奮したのか?」
ククッ、と高杉は喉を鳴らして笑う。
「違っ…そんなわけ…」
「違う?こんなにベトベトにさせてか?」
八雲の自身に指を滑らせ白濁した液を絡めとる。
目の前でニチャニチャと音を立てながら見せつけられ顔が熱くなる。
「期待に応えて気持ち良くしてやらないとなぁ。存分に啼けよ」
高杉は指を引き抜くと入れ替わるよう屹立したものが中にねじ込まれていく。
「うぁぁっ!あ、はっ…くぅっ!」
乱暴なほどに中を掻き回され悲鳴に近い声を漏らす。
しかしその悲鳴にも艶が混じり、自然と腰を揺らしてしまう。
「あ、はぁっ!…っ!ふぅっ、いいっ!」
「いい子だ」
優しく頭を撫でられる。
体勢のせいで高杉の顔を見ることは出来ない。
首を曲げ後ろを振り返る。
熱を帯びた高杉の視線と目が合い、下半身がまた熱くなった。
「うぁっ…あっ…っ、高杉っ」
「っ…」
自分でも恥ずかしくなるような淫らな声に、
高杉は応えるように動きに激しさが増す。
「はっ…あぁっ!…っ、ぅあっ!」
大きく身体を震わせ精を放つ。
後を追うように中を熱いもので満たされる。