【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第5章 参加条件
「さて…もう限界だったか?情けねーなぁ」
保健室のベットに寝かされ、高杉はベッドに腰をかけると八雲を見つめ尋ねる。
寝かされていると言っても両腕は頭上でネクタイで縛られ固定されているが。
保健室には高杉と八雲以外誰もいないのが幸いだ。
「っ…お前の…せいで…!」
なおも動き続けるローターの振動に耐えながら高杉を睨み付ける。
「条件を飲んだのはお前だろ?…まぁいい。今楽にしてやるよ」
そう言うと高杉はズボンの縁に手をかけ勢いよく下着と一緒に引き下ろした。
「ああぁっ!」
脱がされた反動で勃起したペニスが弾んで外に飛び出す。
八雲は悲鳴を上げ背を反らせた。
「ガチガチじゃねーか」
喉を鳴らしながら笑いいやらしくヒクつくペニスを指で軽く弾いた。
「く…ぅっ!」
それだけで意識が飛びそうだ。
脈打つペニスに紐が食い込みキリキリと痛みを与える。
「ふっ…うぁ!はっ」
高杉は八雲に馬乗りになると
クチュクチュと卑猥な音を立てながらようやく中のローターを取り出す。
ずっとローターをくわえ込んでいたアヌスは小さく口を開け物欲しげにひくついている。
「もっ…離して…やだ」
プライドも忘れ目に涙を溜めながら高杉を見つめた。
とにかく早く楽になりたかった。