【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第17章 たまには違うお遊び
「落ちちまったか?」
グッタリとしてしまった八雲の頬を土方が軽く叩く。
それにピクリと身体を反応させると、ゆっくりと顔を上げ虚ろな目で土方と沖田を見つめる。
「大丈夫そうですねぃ。困りやすよ、まだ俺が居るんですからねぃ」
「まさかこれで終わりだなんて思ってねーよな?八雲先生」
「あ…」
枯れかけた涙が再び目から溢れる。
その後も何度も二人に身体を犯され、解放された頃にはもう日が沈みかけていた。
「楽しかったぜ、八雲先生。また明日学校でな」
「また遊びやしょうね」
トドメの言葉を投げかけ二人は各々の家へと帰っていった。
買い物をする気も失せ、そのまま家路につく。アパートにたどり着くと、すぐにベットに横たわり気を失うように眠りについた。