【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第17章 たまには違うお遊び
「可愛い顔しやすねぃ。ますます苛めたくなりまさぁ」
「白水先生、身体ひくつかせながら言われても説得力ないぜ?」
「うぅっ…」
零れそうになる涙を必死に堪え耐える。
だが前と後ろを同時に弄られ、立っているのがやっとの状態だ。二人の行動はエスカレートし、土方の手はとうとう八雲の自身に直接触れ扱き始める。
「ひっ!…ゃ…やめっ」
足がガクガクと震え声を堪えるのも辛くなる。そのまま八雲は土方の手の中に吐精してしまった。
「あーあ、ダメじゃないですかい。こんな所で漏らしちゃ」
耳元で沖田が小さく笑う。
あまりにも自分が惨めで堪えていた涙が溢れ、唇を噛み締め声を殺して泣いた。もはや痛みなど感じなかった。
「下着濡れちゃって気持ち悪いでしょ?次の駅で降りましょうか」
土方が手についた八雲の体液をハンカチで拭きながらニタリと笑みを浮かべてくる。
電車が次の駅で止まり、そのまま二人に引きずられるようにして駅のトイレへ連れて行かれた。