【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第17章 たまには違うお遊び
くそっ!なんで俺がこんな目に!
ふつふつと内側から怒りが湧き目に涙が浮かぶ。唇の皮が切れ血がにじんできたが、構わず唇を噛む。
「そんなに嫌ですかい?俺達にこんな風に扱われるの」
「そんなはずねぇだろ。だってもうこんなに濡らしてんのによ」
「ぅ…!」
クチュリと音を立て自身を扱かれる。先走りが溢れ下着にシミを作った。
その音だけで周りにバレてしまうのではないかと気が気でない。
「よっぽど気持ち良かったんですねぃ。じゃ、もっと良くしてあげやすよ」
「んぅっ!」
喉の奥で呻き声を上げる。
沖田の指が再び中に侵入するとローターを奥に押し込まれる。そのまま指が抜かれる事はなく、窄まりを広げるように容赦なく中を掻き混ぜられる。
「っ、う…や、やだ…動かさないで…」
目に涙を溜め、まるで駄々をこねる子供のように首を振る。だがそんな事をしても二人を喜ばせるだけだった。