【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第17章 たまには違うお遊び
「ありゃ、先生はあまり楽しそうじゃないですねぃ」
口をへの字に曲げるとシャツの中から手を抜く。
諦めたのかと少し身体の力を抜くが、沖田の手が下着の中へ入り込み息を飲む。
指でアヌスを広げられ、何やら硬く丸いものが押し当てられる。
「っ…!」
それが何なのか分かり八雲は身を捩って逃れようとした。
しかし沖田の方が手が早く、するりと中にローターが埋め込まれる。一気に押し込められたそれはすぐさま始動させられた。
「これなら楽しめるでしょ?」
「は、ぁ…っ」
沖田がニッコリと笑みを浮かべてくる。
体内で震えるローターに八雲は何とか悲鳴を飲み込む。身体が大きく跳ねかけて、腕を押さえる沖田の手に力がこもる。
「お、さっきよりデカくなってきたな。後ろ弄られんのが好きなんですか?」
ローターの刺激で熱が増した自身を撫でながら土方が笑う。
「そりゃそうでしょ。白水先生は男に身体を苛められるのが大好きな変態みたいですからねぃ」
嘲笑う沖田の声に全身がカッと熱くなる。