【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第17章 たまには違うお遊び
「何言って…いっ!…っ」
沖田は後ろにぴったりと張り付いてくると、俺の腕を強い力で押さえつけてくる。
「おい…何のつもりだよ。遊びにしちゃちょっとやり過ぎじゃないか?」
痛みに耐えながら首を後ろに曲げ沖田を見つめる。
「白水先生、俺達知ってるぜ?」
ずっと黙っていた土方が口を開く。
土方の手は俺の身体を滑り腰を撫でていた。
「…知ってるって、何を?」
嫌な予感がした。だが無意識に口が開き問い掛ける。
「先生、今高杉の玩具になってるらしいじゃないっすか」
血の気がサッと引いた。