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【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】

第16章 絶対的な関係



ブーッ、ブーッ…



「…あ」



大方の仕事が片付き、一休みしていると携帯が震え出した。
この時間帯にメールをしてくる奴は一人しかいない。



「…今日はないのかと思ってた」



いつもの高杉の呼び出しメールを読みながらポツリと呟く。


結局、あの子からの告白はどうなったんだろう。
結構可愛い子だったし。


再び痛みだす胸を押さえながらゆっくりと席を立ちいつもの場所へ向かった。



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