【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第15章 互いの関係性
「はっ、あ…もっ…だめっ」
弱々しい声が口から漏れる。高杉はそれに応えるように手の動きを激しくする。
「だめっ、あっ…ああっ!」
全身が強く強張るのと同時に下肢がビクビクと震えた。その瞬間、先端から透明な体液が大量に放出される。
頭が真っ白になりその排泄感にどっと身体から力が抜け高杉に凭れ掛かる。
「へぇ、男でも潮吹くんだな」
楽しげな高杉の笑い声が聞こえたが、声を出す事が出来ない。
高杉の肩に顔をうずめ、八雲はそのまま意識を手放した。