【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第13章 思わぬ落とし穴
我慢出来ず指を引き抜くと入れ替わりに俺のものを飲み込ませる。
「ぅあっ!や…あ、はぁっ!」
まだ痛いはずだがもっと深くまで飲み込もうとしてくる。
手伝うように俺も腰を揺するとずぷずぷと根元まで咥え込まれる。
「すげ…中熱いな」
八雲の熱を感じながら腰を動かす。
「はっ…んぁっ!いやっ!」
身体を震わせ嫌がる素振りを見せるが中で俺のものに絡み付き離そうとしない。
八雲のものも硬くなっており先走りがとろとろと溢れている。
「淫乱な身体。高杉に調教されたか?それとも、元からか?」
「やっ!…もっ、やめてっ…っ、坂田先生っ!」
その声に腰の動きを激しくする。
そんな顔と声で名前呼ぶなよ。興奮するだろ。
「あっ!やだ、お願っ…も、許してぇ!」
ビクビクと身体を震わせ懇願するがその表情は恍惚としている。
「気持ち良いだろ?にしても、お前誰でもいいんだな」
「違っ…や、あ、違う!」
「今だって俺のもん中で締め付けて。気持ち良くして貰えりゃ高杉じゃなくてもいいんだろ?」
「違う…違う…ぅあっ!」
言葉を遮るように腰を突き上げる。
八雲はピンと背を反らせ快感に喘いだ。
「んはっ!あっ…やぁ!」
「すげー可愛い。エロ過ぎだろお前」
自然と自分の声にも熱が籠り八雲の首筋に口づけを落とした。
そしてラストスパートをかけるように激しく腰を打ち付ける。
「うぁっ!く…んっ、ああ!」
はしたない声を上げながらビクビクと身体を震わせ精を放った。
それと同時に中を痛いほど締め付けられ俺も八雲の中にありったけの精を放つ。