【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第13章 思わぬ落とし穴
「んじゃ、次は服脱いで貰おうかな」
その言葉に床を拭く手を止め驚いた表情でこちらを見つめる。
「…まだやるんですか?」
「これで終わりだなんて言ってねーだろ?」
「そんな…」
わなわなと震え絶望したような表情だ。
あーでもこういうのもいいな。AVのシチュエーションみてーじゃん。
「ほら、早くしろよ。昼休み終わっちまうだろ」
こちらが急かすと震える手つきでシャツのボタンを外していく。
俺はその様子をジッと見つめていた。
下着を脱ぐ際顔を真っ赤にさせていたがその姿にムラムラとしてしまう。
「脱いだな。次はそこに横になれ」
全て脱ぎ終えたのを確認するとテーブルを指差す。
八雲は無言で言われた通りにテーブルに仰向けになる。
俺は八雲の上に跨りその身体をじっくりと見つめた。