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【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】

第13章 思わぬ落とし穴



八雲は銀八の前で膝をつき歯でズボンのジッパーを挟み下に下げた。
まだ反応のないペニスを取り出すと大きく口を開け頬張る。



「へぇ…いつもこうしてんのか?」



手慣れた様子で俺のものを舌で愛撫する八雲を見下しながら、つい意地の悪い言葉が出る。



「んっ…っ」



返事は返ってこない。
ただ顔を赤くさせ耐える様に口内のものを奉仕していた。

あーあ、目に涙溜めちゃって。
そんなに嫌なら逃げてでも拒めばいいのに。まぁ、こいつは断るって事をまずしねーからな。



「ふ…んっ」



じゅぷじゅぷと唾液で濡らし柔らかい舌が絡み付いてくる。
狭い口内で強く吸いあげられたまらない。


やべぇ…すげー気持ち良い。


自分のものが熱を帯び硬さが増していくのが分かる。
たまらず八雲の頭を押さえ一気に奥まで咥えさせた。



「んっ!?んんっ!」



いきなりの事で驚いたのか抵抗をみせるが強く押さえつけた俺の手に根負けしすぐに収まった。
その代わり恨めしくこちらを睨みつけてくる。
その顔にゾクゾクとしてしまう。


逆効果だろ。今の顔すげーそそる。
こいつの泣き顔がもっと見たくなる。高杉がこいつを手放さないのも分かるかもな。

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