第4章 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
何人もの人と踊ったから足に靴ズレができる。
席に座ってセドリックを待つ。
「リエル。」
「あれ?ジョージ?まだいたの?」
ジョージが私の隣の席に座る。
そして私の足を急に持ち上げた。
「ジ、ジョージ?」
「やっぱ靴ズレしてたな。無理して踊らせてごめん。」
「えっ、全然!楽しかったし!こちらこそありがとう!」
ジョージは赤くなった靴ズレ部分に絆創膏を貼っていく。
「.......ありがとう。」
「いえいえ。」
ジョージはよく周りを見てる。
そして人を気遣える温かさがある。
「よし、これでいいだろ。」
「あ、....ありがとうジョージ。」
「あぁ、気にしないで。俺のせいでもあるから。」
ジョージは私を寮までエスコートしてくれた。
そのまま部屋に戻り、着替える。
「ハーマイオニー、どうしたの?」
「ううん.......。何でもないの....。」
ベッドにうずくまるハーマイオニーの肩を優しく叩く。
「とっても綺麗だったよ、ハーマイオニー。」
「ありがとう。でも、当然だけど、あなたには負けるわ。とても綺麗だった。」
「ふふ、ありがとう。」