第4章 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
「おまたせリエル。」
「あぁ、ありがとう。」
席について飲み物を飲んでいると、女の子がセドリックの元にやってきた。
「あの、一緒に踊ってくれないかな?」
チョウ・チャン、だったかな?
確かセドリックのことが好きだって聞いたことがあったような....。
私自身、噂話は好きじゃないからあんまり聞かないし信じない。
「行ってきなよセドリック。皆のヒーローを私が独り占めするのはよくないでしょ?」
セドリックは何か言いたそうにしていたけど、チョウ・チャンに連れられて行った。
「一緒に踊りませんか?レディ。」
「あ、ごめんなさい。また後で。」
なんとか人気から離れ、大きなテラスに出る。
「人気者、だな。」
「セブルス!」
音もなく現れたセブルス。
疲れた顔をしてる。
私は軽く跪く。
「私と一緒に踊りませんか?」
「.......リエル、姿勢を正しなさい。」
ダメかぁ、と思って顔を上げると、なんと、セブルスが跪いていた。
驚いてセブルスを見る。