第4章 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリーは唖然とした顔でアルバスを見つめてる。
結局、トライ・ウィザード・トーナメントは参加拒否ができず、ハリーは異例の4人目として出場することになった。
誰かが仕組んだに違いない。
「リエル、ハリーがゴブレットに名前を入れたこと、知ってた?」
「ううん。でも、ハリーが入れたんじゃない。それは分かる。」
ロンの問いかけに、私は本心で答えた。
「危険なことが起こる....。」
1つ目の課題が近づいている頃、ハリーはすっかり皆にイジメられていた。
ロンですらハリーを信じていなかった。
「やぁリエル。」
「セドリック、おはよう。」
前以上に、セドリックはよく私に話しかけてきた。
私も笑顔で答えた。
セドリックはいい人だ。
好青年というのは彼のことだろう。
けど、あの夢を見てから、彼の目を見れない。
彼は、このままだと死んでしまう。
「リエル、明日の昼、一緒に図書館に行かないか?」
「図書館?いいよ?」
「やった!ありがとう!」
セドリックは何人かの友達と話しながら走っていく。
「リエル、あなた気づいてないの?」
ハーマイオニーは半笑いで私に言った。
「何が?」
「セドリックはあなたが気になってるのよ。だから毎日頻繁に話しかけてきているの。分からないの?」
「うーん、わかんない。でも、セドリックは面白いよ?」
「それは、恋人として、ってこと?」
「恋人?ううん、友達として。」
ハーマイオニーは呆れた顔でため息をついた。