第4章 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
新学期、ホグワーツでの生活がまた始まった。
もうハロウィンになり、トライ・ウィザード・トーナメントが近づいていた。
私は新しい教師、アラスター・ムーディをマークしていた。
偽物だ。
ポリジュース薬の匂いがする。
ダームストラング専門学校、ボーバトン魔法学校アカデミーの2校がホグワーツについた。
トライ・ウィザード・トーナメントは17歳以上のみの出場可能となり、皆はだいぶ文句を言っていた。
特にフレッドとジョージはずっと何か文句を言っていた。
「残念。」
私も思う。
「おいおいリエル、トライ・ウィザード・トーナメントに参加するつもりだったのか?」
フレッドがからかうような口調で言う。
「うん、まぁね。リーマスやシリウスには賛成されないだろうけど、やりたかったな。」
「あれは女がやってもいいもんじゃないぜ?」
「でも、ボーバトン魔法学校アカデミーは女子学校だよ?」
「あれとはまた違うだろ。特にリエルはボーバトンの生徒より華奢で綺麗だし。」
フレッドはすぐに女の子を持ち上げる。
プレイボーイというか....。
別に嫌な気はしないからいいけど。
そして、参加者の発表。
「ダームストラング専門学校からはビクトール・クラム、ボーバトン魔法学校アカデミーからはフラー・デラクール、そしてホグワーツ魔法学校からはセドリック・ディゴリー。」
セドリックの名前が呼ばれた途端、私の心臓が大きく鼓動をうった。
セドリック・ディゴリー.......。
ダメだ、トライ・ウィザード・トーナメントに出たら死んじゃう。
終わったと思ったその時、もう1枚の紙が飛んだ。
「.......ハリー・ポッター。」
え?ハリー?
でも、17歳以下なのに....