第4章 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
それは全然知らなかった。
「初めて私と話した時のことは覚えているかい?」
「少しびっくりしたよ、フクロウが急に話し始めるから。でも、リーマスにシリウスの写真を見せてもらってたから、フクロウは本物のシリウスだと思った。瞳の色が同じだったからね。」
「その日までにあったことをよく話してくれた。今日はリーマスに怒られたとか、褒められたとか。」
リーマスは少し照れながら私を見る。
「まさか報告されてるとは思ってもみなかったよ。リエルが心を開いてくれたのは、1ヶ月経ったくらいだったかな。動物園に行った時からだ。」
「動物園に?」
「私とリエルで動物園に行って、爬虫類博物館に行ったんだ。そしたら、リエルは蛇と話始めたんだよ。」
「そうなんだ。でも、蛇と話せる人間なんてたくさんいるでしょ?」
シリウスとリーマスは顔を見合わせて困った顔をした。
「リエル、蛇と話せる人間なんてそうそういないさ。パーセルマウスと行って、特別な人間でないと話すことはできないんだ。」
「そうなの?」
「そうだ、明日、マグルの動物園に行かないか?ダンブルドアには私が頼もう。」
シリウスの提案で、明日、動物園に行くことになった。