第4章 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
「リエル、誕生日おめでとう。また立派になった。」
「ありがとうリーマス!まだまだこれからだけどね?」
「はっはっは、そのとおりだな。私からは、シリウスと合わせて買ったものだ。トライ・ウィザード・トーナメントで使うと思ってね。」
リーマスは円柱の箱を渡して、シリウスは照れくさそうに私に大きな箱を差し出した。
「その、.......綺麗になった。お誕生日おめでとう。」
「ありがとう、シリウス。お母さんには負けるかな?っふふ。」
「いや、リリーもとても美しかったが、....君はそれ以上に美しいさ。」
「ありがとう。」
シリウスからはとても綺麗なドレスが、リーマスからはそれに合わせた靴と髪飾りが入っていた。
「トライ・ウィザード・トーナメントは踊りもあるの?」
「いや、交友を深めるダンスがあるのさ。」
なるほど。
確かに、私は、ドレスを一着ももってないから、すごく嬉しい。
「おめでとうリエル。お前さんを初めて見た日が昨日の事みてぇだ。....本当に大きくなったな。」
「ありがとうハグリッド!大きくなったかな?」
「なったとも。リーマスもいっていたが、立派になった。」
ハグリッドがくれた箱の中には、オルゴールが入っていた。
ゼンマイを回すとドレスを着た女性とタキシードを着た男性が踊り出す。
すごく素敵。
「ありがとうハグリッド!!すごく素敵!」
「喜んでもらえちゃよかった。」
「リエル、ハッピーバースディ。騎士団としても、よく頑張ってくれた。君は我々の誇りだ。」
「ありがとうキングズリー。誇りだなんて、まだまだ足を引っ張っているけど、頑張るね!」