第4章 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《シリウスside》
「リエ「そうか、ならよかった。リーマス、風呂を入れよう。」
無理やりリーマスをリエルの部屋から連れ出す。
「シリウス!あれは何かあった様子だ!」
「分かっているさ。でも、あのまま問い詰めても、リエルは決して言わない。あの子が何も言わないのは、私とリーマスに心配をかけてしまうからだ。」
「でも、だからといって何も聞かないのは!」
「大丈夫。一度落ち着いてから話を聞く。最近、リエルの様子が気になってな。」
「私もだ。」
ジェームズ、リリー、私はハリーとリエルをちゃんと見守っているだろうか?
時々、2人を見ていると、リリーとジェームズを思い出す。
本当に2人は2人の生き写しだ。
特にリエルはリリーにそっくりだ。
とても優しい子に育ってくれた。
「シリウス、昔からリエルと連絡をとっていたのか?....まぁ、聞いたところで口は割らないだろうな。リエルも何度尋ねても口を割らなかった。」
「そうか、あの子は言っていなかったのか。....今なら許されるだろう。フクロウで、時々だが話していた。そのおかげで私は生き延びれたのかもしれないな。」
「昔、あの子が小さい時、シリウスについて聞かれたんだ。なぜアズカバンにいるのかって。....答えられなかったが、リエルはずっと君を信じていた。」
「あぁ。リエルとハリーは今の私の生きがいだ。でも、リエルはアズカバンにいたときも1つの希望であり、生きがいだった。」