第3章 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
暴れ柳から出てきたシリウス達を見ていた。
満月で狼人間になっていくリーマス。
シリウスと私が後を追っている。
「リエル、僕とハーマイオニーはルーピン先生を追う。シリウス達をお願いしてもいいかい?」
「もちろん。」
私はバックビークに乗り、シリウス達を追った。
湖の岸部で、シリウスは倒れていた。
上を見るとディメンターが....!!
杖を構える。
「リエル!僕も一緒に。」
いつのまにかハリーが来ていた。
「「エクスペクト・パトローナム!!」」
ディメンター達が散っていく。
私とハリーは顔を見合わせて喜んだ。
シリウスを救えた.......!
バックビークに乗り、私たちはシリウスが閉じ込められている塔の牢屋に向かった。
「ボンバーダ!」
牢屋の鍵を壊し、シリウスを助ける。
ハリーとハーマイオニーとシリウスがバックビークに乗り、私は鷲に化けて飛んだ。