• テキストサイズ

ハリー・ポッター もう一つの物語

第1章 ハリー・ポッターと賢者の石





私が1歳になった年、両親はヴォルデモートによって殺された。


強力な魔法の力を持って生まれた私はハリーと離れざるを得なかった。

私は施設に預けられ、すぐに里親に引き取られた。




里親の2人はいい人だったって聞いてる。
残念ながら記憶には全くない。
2歳になった直後、デスイーター達の襲撃によって殺されてしまった。

マグルだった2人は、訳もわからずに死んでしまった。


もちろん、デスイーターの狙いは彼らではなくて私だったはずだ。



でも、2人は命を張って私を守ってくれた。

その後のこともはっきりとは覚えてないけど、少し覚えてることがある。


呪文をかけてきたデスイーター。
その直後、誰かの声が聞こえた。

『アバダ・ケダブラ』


2人のデスイーターのうち、1人は死んでしまった。

もう1人は驚いて、死んでしまったデスイーターを抱えて逃げてしまった。
残ったデスイーターの顔は覚えてる。


その後はアルバスとモリーが私を助けに来たことしか覚えてない。
それからは、ブラック邸で育てられた。




/ 207ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp