第1章 ハリー・ポッターと賢者の石
クリスマスは私もブラック邸に帰ることになってる。
「またね、ロン、ハリー、ハーマイオニー。」
「うん、リエルも気をつけて。ニコラス・ブラメルについて、もっと調べることになったんだ。」
「ニコラス・ブラメルって、錬金術師の?」
「錬金術師?そうなの?」
そうだったはず。
ニコラス・ブラメルは不老不死の錬金術師。
「またね。」
「バイバイ!」「うん!また!」
ハーマイオニーと列車に乗り込む。
目的地にたどり着く。
「リーマス!!ただいまっ!!!」
「おかえりリエル!」
リーマスに飛びつく。
リーマスは駅まで来てくれていた。
雪が降ってる。
「リーマス、ハリーに会ったよ!」
「そうか、会えたか。」
リーマスとブラック邸に入る。
「たくさん友達ができたんだ!」
「よかったじゃないか!」
「うん!.......あ、ドーラ!久しぶり!」
きっと、ドーラはリーマスのことが気になってる。
「久しぶりリエル。大きくなったわねぇ!」