第1章 ハリー・ポッターと賢者の石
ハロウィン。
「では皆さん、杖を持ってやってみましょう。ウィンガーディアム・レビオーサです。」
初歩呪文。
「ウィンガーディアム・レビオーサ。」
すぐに羽が上がる。
「素晴らしいリエル・ポッター!皆さん、ミスポッターがやりました!」
「ウィンガーディアム・レビオサー!!」
ロンが杖を振り回す。
発音が違うけど.......
「ちょっ、ストップストップ。そんなに杖を振り回したら危ない。それに、呪文も違ってる。ウィンガーディアム・レビオーサよ、あなたのはレビオサー。」
「そんなにいうならやってみろよ。さぁ、どうぞ?」
またこの2人は....
「ウィンガーディアム・レビオーサ。」
羽が上がる。
さすがはハーマイオニー。
「よくできました!!」
『ドカンっ!!!』
ハリーの隣にいたシェーマスが羽を爆発させていた。
そういえば、全く違う呪文が聞こえた気がする……。