第6章 ハリー・ポッターと謎のプリンス
数日後、ハリーとハーマイオニーとロンと私で出かけていた。
ハリーはどうやらアルバスにスラグホーンに近づくよう言われたらしい。
4人でバタービールを飲む。
「おやおやこれはハリーにリエル。....ミスグレンジャーもいるね。」
「先生、こんにちは。」
なぜか私はスラグホーンに気に入られていた。
選ばれし者や特別が大好きなスラグホーンにとって私はもうコレクションの1つのようだ。
「昔はよく選ばれた者達でちょっとした食事会をしたんだが....君達も来ないかい?」
「光栄です。」
ハリーは見事に取り入っているようだ。
私も食事会に誘われ、今度の夜は食事会をすることになった。
バタービールを飲み終え、お店を出る。
4人で歩いていると、前を歩いていた女子が悲鳴をあげた。
「だから触らない方がいいって言ったのに....!」
ケイティー・ベルという女生徒が呪いをかけられたらしい。
「近寄っちゃなんねぇ!」
たまたま近くにいたハグリッドが寄ってきた。
「ええか?それに素手で触っちゃなんねぇぞ。」
ケイティーを連れて戻るハグリッドと共に私たちもホグワーツに戻った。