第6章 ハリー・ポッターと謎のプリンス
アルバスが私に腕を差し出した。
姿くらましか....
姿くらましをした場所は....どこ?ここ。
隠れ穴っていってたよね?
家に入ると、ここは....ウィーズリーと書いてある。
「リエル!!」
「ジニー!....ってことは、ここはジニーの家?」
「えぇそうよ。あなたの荷物が届いていて驚いたわ。ハリーは昨日ついたの。もう大丈夫なの?」
「うん。ありがとうジニー。....ハリーは大丈夫だった?」
「あまり落ち込んでる様子は見せないけど、かなりショックを受けていると思うわ。」
「そうだよね....」
「部屋に案内するわ。こっちよ。」
階段をのぼる。
「あらリエル!もう大丈夫なの?無理はしてない?」
「モリー、ありがとう。私ならもう大丈夫!」
「よかったわぁ。夕飯にするからちょっと待ってね。....あなた、また痩せたわね。これ以上痩せると身体に毒よ?」
「そうだね、気をつける。」
部屋に入ると、もうすでに荷物は届けられていた。
「シリウスのフクロウも、ルーピン先生に頼まれて....勝手だったかしら?」
「ううん、嬉しい。ありがとう....」