第5章 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
「君達は騎士団に知らせて。」
「何言ってんだハリー。」
「危険すぎる!」
「あなたまだ分からないの!?私達は一緒よ!」
「えぇ。皆同罪です。」
アンブリッジが....
ハリーを椅子に座らせ、私達を拘束させたアンブリッジ。
私の腕はドラコが持った。
「リエル、何で君までここに?」
ドラコが小声で聞いてくる。
「私たちの未来が、危ないの。」
ドラコは押し黙った。
「ダンブルドアに会いに行こうとしていたの?」
「違う。」
「嘘おっしゃい!」
ハリーを叩くアンブリッジ。
「お呼びですかな?校長。」
セブルスが来た。
「えぇ、スネイプ。答えを聞き出さなければなりませんの。低行しようともね。真実薬は?」
「校長が生徒の尋問に使ってしまわれました。チョウ・チャンに使ったあれが最後です。....最も、ポッターに毒薬を飲ませたいならお気持ちはよくわかりますが、お役には立てませんな。」
「今すぐ調合は出来ないの?」
「調合....であれば、助手が必要ですな。優秀なリエル・ポッターとか。」
「いいわ。連れていってすぐに作りなさい。」