第5章 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
今日からアンブリッジの授業が始まった。
アンブリッジがどんなことを教えるのかが楽しみだ。
昨日、シリウスと話してアーサーのこと、アンブリッジのこと、ハリーのことを伝えた。
シリウスはアンブリッジを毛嫌いしていた。
でも、私も大嫌い。
今日も話す。
アーサーの事はやっぱり任せろと言われてしまった。
教科書が配られ、ハーマイオニーが意見する。
「これ、呪文を使うことが書いてありません。」
「呪文を使う?ははっ、このクラスで防衛呪文を使う状況は起こりません。」
呪文を使わない?
面白いこと言い出すよほんと。
ハリーとアンブリッジの口論が始まった。
「セドリックはヴォルデモートに殺されたんだ!知ってるはずだ!!」
「お黙りっ!!!」
口論が終わり、授業も終わる。
ハリーが罰則としてアンブリッジの部屋に呼ばれた。
「なぁリエル。ハリーはどうしてあんなにイライラしてるんだ?」
「.......私がヴォルデモートなら同じ事をする。ハリー1人を殺すなら、ハリーは一人の方が都合がいい。ロンやハーマイオニー、友人がいればいるほど厄介になるから。」
「つまり、ヴォルデモートがハリーを1人にさせてるってこと?」
「確実とは言えないけど、ハリーの中で感情制御が上手くいってないんだよ。だから、ハリーを1人にはさせない。守らなきゃ。」