第5章 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
「黒いレンガが敷き詰められた床で、アーサーがヴォルデモートの蛇に攻撃されていた。」
「それ以外にも何か見たんじゃないの?あなた、すごく苦しそうだったから。」
....でも、アルバスにこれ以上は言えない。
「ううん、....ほかは何も見てないよ。とにかく、アーサーを守らなきゃ!」
「大丈夫じゃリエル。アーサー・ウィーズリーの事はわしらで何とかする。」
「.......分かった。あと....」
「何じゃ?」
「ううん、何でもない。お休みなさい先生。」
「お休み。」
....シリウスが殺される夢。
アルバスにだけは言おうかな、って思ったけど、やっぱりやめた。
私がシリウスを守る。
シリウスとリーマスだけは....何があっても、例え他の誰かが死んでも守る。
そう誓ったんだもん。