第4章 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
セドリックの告白をOKして早1週間。
「どうリエル?上手くいってるの?」
「上手く?.......分かんない。」
「そりゃあ上手くいくだろうさ。」
ロンの声が聞こえた。
隣にハリーもいる。
「あのセドリックだぞ?年上で、優しくてかっこいい。上手くいかないはずがないだろ?」
ハーマイオニーはロンを軽く睨んだ。
「何か進展はあったの?」
「特に何も変わってないよ。」
「何も?キスもしてないの?」
「え?うん。」
ロンとハリーは顔を見合わせている。
え、私、何か変な事言った?
「リエル、あなたって恋愛、下手くそなのね。」
「え?そうなの?....正直、好きっていう気持ちが分からないんだ。」
「え?あなた、恋したことないの?」
恋、か....
「無いと思う。」
「.......そうなの....。」
驚いた顔をされているけど、分からない。
「好きって、どういう気持ち?」
「えっと、そうね.......自分より相手のことが心配になった時、かしら。」
「じゃあ私にはシリウスとリーマスとセブルスとハリーとハーマイオニーとロン?」
「あー.......。この人なら大丈夫って思えることかしら?あとは、ドキッとすること?優しくされてドキドキするときとかもそうだと思うわ。」