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快楽ゲーム

第1章 「 New game 」


「いやっ、ん……っ!?」
 胸を撫でる手は服の中に入り、下着の上から桜の胸を揉み始める。
まだ幼いその胸は手にすんなり収まり、乳首は勃起してその存在を露にしている。
桜は小さく声をもらしながら、そこから離れようとして体を動かす。
しかし手は、また別の手によって押さえられており、ただでさえ鮨詰め状態の車内で彼女は一切の身動きもとれなくなってしまった。
初めは一人痴漢がいると思っていた桜だが、胸と股間、両腕を触り押さえる手があることから最低でも三人はいる。
身動きの取れない状況で彼女は成す術もなかった。
 クリトスを弄っていた手はやがてヒダへ行き着き、人指し指が膣内に入り奥へと進んでいく。
未だ処女であった桜は膣内に指を入れられ痛みで顔を歪めた。
「いっ、んぅ……もう、だめぇっ」
指は入りきると中で動き始め、胸を揉んでいる手は下着の中に入り直接胸を揉み乳首を摘まんで弄りだす。
桜は快感に耐えられず達してしまい、脱力して後ろにいた男に体を預ける。
彼女の膣からは愛液が溢れ出ており、太股を伝って床に小さな水溜まりを作っていた。
「はぁ、っはぁ……ひゃっ!?」
桜が荒くなった息を整えていると、いきなり中に入っていた指が抜かれる。
そして誰とも分からないが、彼女を電車内の中央へ押し流す。
先程までドア付近にいた桜だが、何者かによって中央に押し流されたことにより人に囲まれるという状況になった。
 桜は膣から垂れる愛液が周りに見られないように四苦八苦していたが、ふとあることに気づく。
彼女は普段から同じ時刻の電車に乗っているが、いつもより男の数が多かった。
というより、見える限り全員が男である。
桜は疑問に思いながらも電車が駅に停車するまで先程の快感に耐えていた。
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