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分からなくても伝われば

第6章 アイドルに恋なんて当たり前すぎるからしません!


 二宮さんが部屋に入ったので、私も部屋へレッツゴー。あ、私の部屋だからね!?
 変な妄想してる読者、この小説にそんなシーンはないからな。家に二人だけだからと言ってバカみたいなことやらかしたりしないので。
 そういう系が読みたい人は違う小説を読むんだな。

 とまあそんなわけなのですが。

「くっそ眠い」

 眠いのだ。しかし、寝れん。なんでだ。
 時刻は……午後6時。なんかお腹もすいてくるし。
 眠気には逆らえんがお腹も結構すいてるんだぞ。
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