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私はSですが?何か?①

第9章 甘い誘惑 ~初めての○○~


一弥の声が届いていたが、奈帆は何も言わず家に入っていった。

机には一弥に渡すはずだった手作りのお守りが寂しそうに置かれていた。

奈帆は結局眠れないまま朝日が部屋に入り込んで来た。


一弥との思い出が奈帆の胸にいっぱいになる。

(好きになるって。。。こんなに辛いんだ。。。)

奈帆はまだ流れてくる涙を拭きながらチームの勝利を願った。
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