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【黒バス:R18】解れゆくこころ

第63章 変化と進歩と計略と


「みわ、ほら……」

「や、むり……ぃ……」

以前少しだけやった事のある、騎乗位。

既にイッて腰に力が入らないみわを跨らせているオレはSなんだろうか。

「入れてくんないと、出来ないっスよ」

ゴムを被せるのにも、結構な時間がかかって。

ああ……早く啼かせたい……。

「も、もぉ……っ!」

意を決したみわが、オレのモノに手を添えて、腰を下ろし始めた。

入り口に当たるだけで、中がとろとろに蕩けているのが分かる。

ホントに、堪らない……。

「んっ、んんん」

温かい膜に包まれていくような快感。
絡みつくヒダはまるで触手のようだ。

「……ッ、みわ……すげ……」

イッたばかりのナカは、入り口がキュッと締まって、奥が少し緩んでいる。

オレの精子の進入を促している性的反応。
みわが本能的にオレを求めていると分かってゾクゾクと背中を快感が伝う。



「あッ……!!」

最奥までずぶりと入った途端、みわがビクンと大きく跳ねた。

瞬間、オレの腹の辺りが温かくなる。
じわりと、液体で濡れていく。

あれ……これは……

「みわ……潮、吹いちゃった?」

「えッ!?」

本人も気が付いていない。
しかし、オレの下腹部はさらさらした液体でびしょ濡れだ。

「ピュッピュッって吹くだけじゃないんスね、初めて知った」

「れ、冷静に言わないで……!」

ただでさえ赤い顔をさらに紅潮させてぷるぷるしている姿が可愛い。

「ほら、ずっとみわの体んナカにあったから温かいっスよ、すっごく」

今度は涙目に。
まるで百面相だ。

「はぁ……っ、涼太の意地悪……!」

ジロリとこちらを睨みながら息を乱しているのが堪らない。

「気持ちいい? みわ」

両手を繋いで、腰をぐいと突き上げた。

「ああッ!」

「腰、動かして……。前後でいいから」

手は繋いでしまっているせいで、みわは必死に腰の力だけで動かなければならない。

「ああ……んぅ……!」

うねうねと動くエロい腰の動きが最高に興奮する。

更に、形のいい乳房が動きに合わせて揺れる。

みわは、全身でオレを受け入れてくれていた。









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