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【黒バス:R18】解れゆくこころ

第63章 変化と進歩と計略と


「あん、あっ、も、明日も、練習なのに……っ」

「うん……明日も、がんばろー……ねッ」

「あぁ!」

ちゅくちゅくと音が響くたびにオレの腹とみわの陰核が擦れ、みわが嬌声を上げる。

「あッ、はぁ……はぁ、はぁ、はぁ」

腰の動きが弱まり、乱れていたみわの息遣いが一定のリズムに。

「……またイキそうっスね、みわ」

するりと絡めていた指を離し、みわの腰を支えて激しく動かす。

「あ……ッ! だめ、あ、ああああ…………ッ!」

膝にグッと力が入り、オレの胸についた両腕で乳房を圧迫し、間に深い谷間を刻みながら、背を反らせてみわはイッた。

最高に美しい。

でも……

「ごめんね、みわ。
オレ、あと少しだからもーちょっと動かして……」

手を緩めず、引き続き腰を動かした。

「アッ、うそ、いま、いったばっかり、あ、あんッ、ああ……!!」

「……あ、イク……ッ……」

「や、やあ、ああぁあ……ッ!」

再び、じわりと漏れた温かい液体が腹を濡らした。

幻想的で美しいみわもモチロン好きなんスけど……

泣きながら乱れるみわも、ダイスキなんスわ。

ああ、なんて幸せ。




「ね、みわ……今、幸せ……?」

息が乱れるみわの頬に触れながら、聞いた。

みわは目に涙を浮かべたまま、
優しく微笑んだ。




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