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【黒バス:R18】解れゆくこころ

第58章 すべて受け止めて


「……本当に、いいの?」

避妊具を洗面所に取りに行ったため少し間が空いてしまったが、触れるとソコはまだ蕩けるように熱かった。

「……うん。……ごめんね、普通はこういう風にするものじゃ、ないよね」

「普通かどうかなんて、どうでもいいっスわ……」

みわとじゃなきゃ、この行為自体意味がないことだから。

後ろから抱きしめるとくっきりとした肩甲骨を感じ、細い身体の割にはふっくら膨らんだお尻の感触を感じる。

両手で優しく乳房を包んだ。

「ごめんね……面倒臭い女で……」

「……次言ったら、怒るっスよ」

「……はい」

「みわは、柔らかいっスね」

肌も、匂いも。
全部ふわふわして、オレを包んでくれる。

首筋を甘噛みしながら秘部を探ると入り口から蜜が溢れ、中も溢れんばかりになっていた。

「ん、ふ……ぁ……や、やっぱり私も、する……」

「いいって……じゃあ、次回……して。今は最初からみわの中に入りたい」

興奮してぷっくり膨らんだ蕾を弄ると、花弁からは更に蜜が溢れ出した。

「はぁ……っ、はぁ……涼太……」

みわが再び鏡に手をつき、腰を突き出してくれる。
その細い腰をぐっと掴み、自分のモノに手を添えて入口に当てがった。

「あ……」

「……挿れるよ……いい?」

鏡の中のみわと目が合う。
少し不安そうな目をして、こくんと頷いた。

表面を何度か滑らせて、濡れ具合を再度確かめてから、腰を近づける。

身長差があるので、オレが少し膝を曲げなくてはならないのが玉にキズ。

少し腰を押し付けただけで、とろとろの秘部にはするりと陰茎が入っていく。

「ああっ……!」

柔らかいナカにずぶりと沈んでいく感覚に、全身が総毛立った。

「ッく……」

「っあ……あぁぁあ……」

みわがグイグイと締め上げてくる。
強すぎる快感に、一瞬腰も止まってしまう。

「みわっ……痛くない……?」

「あぁ、あ、だいじょ……ぁ、あ!」

腰を掴んで、更に奥に入るよう、ゆっくり押し込んだ。


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