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【黒バス:R18】解れゆくこころ

第43章 告白


「ねえ……っ、涼太……だめ、私……」

「私?」

「……お洗濯しないとっ……」

「……みわ……ソレ、この状況で言う?」

オレはひたすら胸を弄る。
気持ちよさそうにしてるんスけど、この先のおねだりなんて……ないんスかね?

「あっ……ぁ……」

「…………みわ?」

先ほどまで顔を赤らめて抵抗していた力がすとんと抜けた。

「…………みわ」

寝てる。

「……マジっスか……」

そうだね。
オレもさっき、今日みわは即寝だって言ってたっスもんね……。

オレ結構盛り上がってたんスけど……。

「……おつかれサマ、みわ」

無抵抗なのをいいことに、胸にキスマークをつけて唇にキスを落としてから、そっと服を着せて寝かせてあげた。

……はぁ。

今日の女、しつこかったな……。

なんか物騒な事言ってたし、明日はいつもより気をつけてみわを守らないと。

火曜の午後練が終わったら、その後は定期テスト前の部活動禁止期間に入る。

水木金土日と部活動は禁止となり、翌週からテストだ。

また、みわセンセーに家庭教師お願いしよう……。




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